心中ペンギン

実在しない人が好きです

二次元すら楽しめないオタクの話

こんにちはあめこです。自己肯定感が低かったり自分のいる環境に満足できていないと、二次元ジャンルを楽しむ能力すら失われていくなあと感じています。どこにも逃げ場がない。

ここ最近クズ系の(と言っても、クズにも色々ありますが)キャラクターを受け付けなくなっています。クズでも顔が良ければ人生勝てるんだ、顔がいいだけで楽勝じゃんという気持ちになってしまい、二次元キャラクターにそんな感情を抱いてしまったことで自己嫌悪に陥るからです。人生楽勝勝ち組などと思ってしまうのは、近年アイドルジャンルが多いことが影響しているかもしれません。わたしは自分の顔をだいぶ下の下のブスだと思っており(事実です)、美少女になって地下アイドルかコンカフェ勤務になりてえという夢を見ているので。
昔は割とダウナー系や社会不適合者な二次元の男が好きでしたが、いつからか社交性のありすぎる人間のできた男ばかり好きになるようになりました。オタクは自分に似たキャラクターを好きになるというのは有名ですが、わたしは自分を嫌いになったことで、その大嫌いな自分に似たキャラクターを愛することができなくなったのかもしれません。そして自分にないものを持っている男に惹かれている。
かと言って、人間が出来すぎた─自分にないものを全て持っているようなキャラクターも、それはそれでキツイことがあるんですね。
この記事がそういう時に書いたものなんですが、担当ですら気分が落ちている時に見ると「ああこの人は素敵な家庭で育ったんだろうな、恵まれた生育環境、友人、整った容姿、何もかも持っているんだな、わたしには何一つないのに、ずるい、ずるいよ」という気持ちになってしまうんですよね。わたしの心で一番弱いところをぐさぐさと刺されてしまう。そして二次元、しかも大好きなはずのキャラクターを妬んでしまった事による自己嫌悪……好きなキャラを見て元気を出すというオタク療法が使えないのが致命的です。オタクのくせに何をしているのか…。当時はそういう風に感じてなかったんですが、アニメアイドルマスターシンデレラガールズ島村卯月さんが「私には何もない、何も…」と涙を零すシーンは、今見ると都内に一戸建ての実家があり芽が出ない頃から養成所に通わせてもらえる家庭環境でアイドルになれる容姿を持っていながら何を・・・!?と思ってしまうでしょうね。ちなみに島村卯月さんのことは好きです。かわいい。

経験から、無職を楽しむのにも才能が必要だと思っているのですが、最近は二次元を楽しむことにも才能や、何より健康な心が必要だな…と感じています。一体このオタクを何が救ってくれるのでしょうか……